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2020年9月の開催で5回目を迎える、コインランドリー業界では他に類のないBtoB展示会です。クリーニング店やガソリンスタンド、カフェ、商業施設、コンビニエンスストアなど多くの企業で、異業種コラボの取り組みも活発に行われています。年々活気を増しているコインランドリー業界。「国際コインランドリー」は商談のみならず、情報提供の場としても利用価値の高いイベントです。最新事情の展示やセミナー企画などで情報発信することで、新たな価値の発見やビジネスチャンスにつながります。
2019年に開催された「国際コインランドリー」では、3日間で合計10,365人が来場。同時開催展として「クリーンビジネスフォーラム」などが行われます。
引用元:株式会社フレッシュタウン公式HP
http://www.freshtown.co.jp/works/laundry-press_2018/
オーダーメイドのコインランドリー店舗の企画・設計・施工、コインランドリーとクリーニングの機器販売や、メンテナンス、クリーニング工場の設計・施工などの事業を展開する企業が出展したブースです。4面とも異なる外観でデザインされており、来場者が実装する店舗のイメージをしやすくなっています。レンガやLEDライト、爽やかな配色、グリーンなど、おしゃれなポイントが多く、コインランドリーを利用するお客さんの楽しそうな顔が浮かぶようです。柱の一角に仕切りのように設置された装飾物には、企業ロゴが縦に印字されています。スタイリッシュな空間装飾が満載のブースです。
引用元:株式会社アディスミューズ公式HP
https://www.addismuse.co.jp/planning/event-planning/detail.html?pdid=Event0034
コインランドリー機器、業務用洗濯機器などの卸売や、メンテナンスなどの事業を行っている企業の出展ブースです。白をベースに、台形でボリュームのある入り口を設置した、ダイナミックな雰囲気が感じられるデザインブース。上部看板には企業のイメージカラーである青を使用し、文字は白抜きにして統一感を持たせています。ブース内には、テーブルと椅子のセットが並べられ、カウンターにもスツールを配置。コインランドリー機器の両サイドに縦格子を入れて、デザイン性をアップさせると共に、圧迫感を軽減させています。
引用元:PRTIMES公式HP
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000014335.html
ハイスピードで焼き上がる業務用ホットサンドメーカーや業務用洗濯機・乾燥機、業務用スチームオーブンなどの製品を展開する企業が出展したブースです。出展目的は、「進化系管理システム」の紹介と、コインランドリーに併設するカフェスペースなどの提案。会期中は、ブース内のカフェコーナーにて、コーヒーとパニーニが振る舞われたようです。ブースの配色は白をベースに、一部を木目のクロスで装飾して爽やかな印象に。コインランドリー店の屋根のような形状に合わせて、シャープなカッティングを施し、来場者の注目を集めます。企業ロゴは正面に2ヶ所掲示しました。
引用元:株式会社エムアイエス公式HP
https://mammaciao.com/soliloquy/8715
コインランドリー機器の輸入販売や、店舗設計・施工、エコランドリーチェーンの運営、米国企業の代理店業務などを行っている企業が出展したブースです。企業のイメージカラーである、赤と緑でポップな印象のデザインブース。画像では照明の当たり具合で見えていませんが、正面に設置された赤い筒状の展示台の上部には、白の切り抜きで、チェーン店のロゴが掲げられています。ブース奥の上部看板には、「eco-laundry」の文字を大きく印字。赤のラインを引いて、統一感を演出しました。その下には、コンランドリーの実物のプレハブがズラリと並んでいます。
引用元:株式会社美和電化公式Twitter
https://twitter.com/hashtag/国際コインランドリーexpo
loT技術を採用した洗濯乾燥機システムやロック機能、ブラインド機能を搭載した、業務用洗濯機器の製造を行っている企業が出展したブースです。黒とライトブラウンで配色された、落ち着いた雰囲気のデザインブース。上部看板はブース奥へ高くあげることで、遠くの来場者から目につきやすく、圧迫感も抑えられています。企業ロゴはとても大きく掲示され、強い印象に。展示スペースの前には、鎖の付いたポールを配置して、さりげなく空間をアレンジしています。全体的にシックな装いで無駄な装飾がなく、スタイリッシュなデザインです。
コインランドリーのチェーン展開、機器の輸入、店舗の設計、米国企業の代理店などの事業を行っている企業が出展したブースです。企業のイメージカラーである赤をメインで配色したデザインブース。正面の受付カウンターは若干のカーブを持たせ、サイドのモニター付き展示台は、細めの円柱を採用して、目立ちすぎないように工夫しています。受付代の後ろには、縦格子を設置して、上部に型抜きした企業ロゴを設置。奥のブース上部には、泡をイメージしたような2層のバルーンをいくつも浮かばせて、爽やかさを演出しています。随所に企業名を掲示し、認知度アップにも力を入れている様子がうかがえます。
引用元:excite.ニュース公式HP
https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2017-11-14-14335-4/?p=3
業務用乾燥機をはじめ、コンパクトランドリー、スチームオーブン、ホットサンドメーカーなど、業務用の機器を取り扱う、企業の出展ブースです。ブースデザインは、出展企業が新たに展開するブランド店舗を再現。スペインの中庭をイメージしてデザインされたもので、実際の店舗の雰囲気を体感できるブースとなっています。
引用元:旭精工株式会社公式HP
https://www.asahiseiko.com/news/578/
「コインセレクター」や「コインホッパー」、自動販売機、紙幣識別・払い出し装置、両替機、硬貨払い出しユニット、カードベンダーなどの製造、販売を行っている企業の出展ブースです。こちらは、他社のブースの一角に設けられたブース。横長のスペースに木材を組み立て、青と白のストライプのオーニングが取り付けられています。上部看板には、出展社の企業名を掲示。展示製品は壁面に埋め込まれた状態で、製品の詳細情報が記載されたパネルなどと並べても、フラットで見やすいように工夫されています。会期中は、正面モニターでデモンストレーションが行われ、盛況に終わったようです。
コインランドリー関連企業はもちろん、異業種の企業も注目する、ビジネス展示会「国際コインランドリー」。出展ブースは、シンプルなデザインや落ち着いた配色のものが多くなっています。
そんな「国際コインランドリー」で目立つブースを設営するには、カラフルな配色やデザイン性の高い装飾がおすすめです。
来場者をあっといわせるインパクトのあるブースを作り、集客力をアップさせましょう。
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