集客力を高める展示会ブース施工会社ガイド

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国際化粧品展

国際化粧品展とは?

最新のコスメが国内外から一堂に集まる、化粧品業界の専門展です。オーガニックや日本製、サロン向けのコスメなど、化粧品を扱う企業が多数出展。小売店から商社、通信販売、サロンなど、世界中からバイヤーが商談を目的に集まります。一般の方は来場不可。会期中は、それぞれのブース内で仕入れや選定、代理店との交渉などが活発に行われます。

「国際化粧品展」は「コスメweek」の構成展の一つで、「化粧品開発展」「美容・健康食品EXPO」「国際エステ・美容医療EXO」が同時開催されます。

2020年1月に開催された「国際化粧品展」では、同時開催展も含め3日間で合計28,670名が来場。各展の特別講演や出展者による無料セミナーの受講者数は、合計5,883名でした。

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過去の出展参加企業から見るブースの装飾

国際化粧品展の施工事例1

引用元:株式会社 ETERNAL BEAUTY公式HP
https://hitoyurai.jp/blog/2018/06/14/post-1851/

化粧品や美容機器の製造・販売をはじめ、サロンの運営などを行っている企業が、グループ会社と共同で出展したブースです。爽やかなブルーグリーンを基調にしたデザインブース。ラウンドのフラットアーチは、ブースを斜めに横切るように設置し、広々とした空間を演出しています。通路側には円柱型の展示台を設置し、製品名を印字。上部看板には企業名とキャッチフレーズを掲示して訴求しています。フラットアーチ部分を2層構造にし、間に照明を挟んで間接照明に。ブースの両サイドには製品情報やキャッチコピー、モニターなどが設置されています。

国際化粧品展の施工事例2

引用元:株式会社箔一公式HP
https://www.hakuichi.co.jp/news/event/news_000767.html

金沢箔の製造をはじめ、金沢箔を使用したインテリアやテーブルウェア、化粧品、食用金箔の製造・販売、建築装飾のデザインなどを行っている企業が出展したブースです。展示内容は、自社ブランドの化粧品や金箔原料、あぶらとり紙の紹介など。ゴールドのグラフィックスやイラストレーションを張り巡らした、華やかな印象のデザインブースです。通路側にそれぞれ独立した3つの展示台を設置。ブース奥の壁面には、2段の展示スペースを設置し、来場者が手に取りやすいよう製品を陳列しています。壁の高さを左右で変えたことで、空間をアレンジ。ブース奥に設置された商談スペースの壁面には、キャッチフレーズが大きく掲示されています。

国際化粧品展の施工事例3

引用元:株式会社カナエ公式HP
https://www.kk-kanae.jp/news/2019/11/5327.html

医薬品や食品、化粧品などの包装材料や、包装加工、包装機械などを提供する、企業の出展ブースです。展示内容は「2室コスモパック」「口紅ブリスター」の紹介など。ピンクのグラデーションカラーでまとめられた、キュートな印象のデザインブースです。上部にはサークル型のアクリル板を採用し、スケルトンにして内部のグラフィックスが見える仕組みに。上部看板の企業名は海外の来場者を意識して英語表記になっています。ブース左右の通路側のスペースには、斜めにカッティングされた展示台を設置。展示台の下からラインが中央に向かって引かれ、来場者の視線をブース内へ誘導しています。

国際化粧品展の施工事例4

引用元:SUPER PENGUIN株式会社公式HP
https://booth-design.jp/works/cosmetics/2607

アイエステや美骨ボディ、脱毛、バストケア、フェイシャルなどの施術を行う、複数のサロンを展開する企業が出展したブースです。白で統一された清潔感あふれる、ラボのようなデザインブース。正面入り口の中央に展示台を設置し、来場者の興味を誘います。ブース左右の壁面には、対称的な展示スペースが設けられています。壁面には小さな製品を並べて展示。ブース奥は商談スペースとして、テーブルや椅子、カウンターなどを設置しています。壁面を飾る文字は、ブースに近づかなければ見えないほど極力小さく印字。上品でスッキリとした、大人の女性にウケそうなデザインです。

国際化粧品展の施工事例5

引用元:株式会社ツーピース&アーキテクト公式HP
https://www.twopeace.co.jp/works/works_121/

バッグ、巾着、ポーチ・ケース類からバスグッズ、アロマ、コスメ、ファッション雑貨まで幅広い販促アイテムや、ギフト、プレミアム商品などの開発、制作、キャンペーンの企画、運営などの事業を行っている企業が出展したブースです。白をベースに、企業のイメージカラーである黄色とオレンジをアクセントに配色したデザイン。展示スペースには3段の棚を設置し、天板の奥行きを変えて製品が見やすくなるよう工夫しています。展示台の下部にはキャッチコピーを掲示して訴求。商品を目立たせるよう、装飾を控えめにしたシンプルなブースです。

国際化粧品展の施工事例6

引用元:美研創新株式会社公式HP
https://sainokumi.jp/57/

化粧品や医薬部外品の受託開発、輸出販売、研究開発における人材育成、コンサルティングなどの事業を行っている、企業が出展したブースです。白を基調に、木目の装飾をアクセントに配したデザインブース。フラットアーチは斜めに設置し、メインの展示台をブース左手、小さな展示台を中央寄りに配置することで、動きが感じられるブースに仕上がっています。アーチの木目部分には、切り抜きの製品名やグリーンで装飾したモニターなどを設置。ブース奥の壁面には、大きなグラフィックスが張り巡らされており、キャッチフレーズで訴求しています。通路側の展示台にすりガラスが使われているのも、来場者の目を引くポイントです。

国際化粧品展の施工事例7

引用元:株式会社ファイブスター公式HP
http://www.5stars-inc.com/archives/2498

化粧品や美容用品、健康用品などの企画、製造、卸、小売などの業務を行っている企業が出展したブースです。淡いパープルをベースに、白やピンクでアクセントをつけたデザインブース。左手の奥には、製品イメージを表現したグラフィックスを掲示し、右手のキャッチフレーズへと視線を誘導。壁面には棚を3段設置し、小サイズの製品を陳列。ブース中央には、メインとなる円形の展示台を設置しています。通路側には、ブース左手に細長い展示台を3本配置。ブース右手にはショーウインドウのような展示スペースを設け、頭部マネキンを並べてインパクトをもたせています。

国際化粧品展で目立つブースをつくるポイント

コスメ業界に関連する企業が一堂に出展する「国際化粧品展」では、コスメ関連商品の展示ということで、きれいで華やかなブースが多いようですそれぞれの展示製品イメージを、ブース装飾で表現している様子が感じられます。

そんな「国際化粧品展」で目立つブースを作るには、大きなグラフィックスでインパクトを与えたり、ピンクやパープルなどのきれいな印象の配色や照明を採用したり、といった来場者の注目を集める工夫が必要です。

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