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アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋

物流においては最大規模の展示会である「アジア・シームレス物流フォーラム」について解説。過去の出展参加企業のブースをもとに、装飾のコツや目を引くブースのポイントについてまとめました。

アジア・シームレス物流フォーラムとは?

官民が協力して取り組む、物流分野における最大級の展示会です。これまでは東京で開催されていましたが、2018年には名古屋でも開催されました。

アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋では、「中部とアジアの物流シームレス連携で製造・流通サプライチェーン最適化!」をコンセプトに、物流に関係する企業や政府関係者が集まり、アジアの物流・サプライチェーンのシームレス化を実現させる解決策を見出す目的で開催されます。出展対象は、物流サービスや物流支援ソリューション、物流の最適化や配送サービスシステム、物流の見える化技術などです。

過去の出展参加企業から見るブースの装飾

アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋の施工事例001

引用元:山九株式会社公式HP
https://webciss.sankyu.co.jp/portal/j/asp/newsitem.asp?nw_id=4037

白を基調としたブースでカッチリとした印象に仕上げることで、水色の企業ロゴが馴染んでいます。アジアを中心とした国際物流サービスを展開しているブース。「100年の信頼でアジアをつなぐ」をコンセプトに、2つの企業が共同出展しています。パネルでは、物流サービスや独自の物流技術やシステムについて紹介。斜めに仕切った壁にパネルを貼ることで、より多くの情報を来場者に提供できるうえに、外からパネルが目に入るように工夫されています。

アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋の施工事例002

引用元:山九株式会社公式HP
https://webciss.sankyu.co.jp/portal/j/asp/newsitem.asp?nw_id=3497

こちらも2つの企業の共同出展ブースです。タイ~ミャンマー間の物流に関する最新情報をはじめ、開発製品や物流システムについての情報を展示しています。中心では、アジアの物流事情をテーマにしたセッションを行うため、大きなスクリーンとパソコン台を設置。左側には人型ロボットのPepper君を置き、来場者が知りたい情報をすばやく提供するのに一役買っているようです。メインであるセッションに来場者を多く集めるため、パネルをあえて設置しないことで情報量を絞っています。

アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋の施工事例003

引用元:アーク・フロント株式会社公式HP
https://www.arkfront.jp/?p=1790

中国をはじめ、世界各地に国際ネットワークサービスの提供を行っている企業のブースです。小間はそう広くありませんが、壁面シートをメインに使って装飾をしています。4枚のパネルを使って大きな世界地図を表現し、企業カラーでもある深い赤色をメインに取り入れており、パッと目を引きつけられるデザインに仕上がっています。壁面シートは高価ではないため、華やかな装飾を比較的安価に制作できるのもポイントです。

アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋の施工事例004

引用元:日本通運公式HP
https://www.nittsu.co.jp/press/2018/20180508-1.html

こちらのブースでは、トラックや鉄道を利用した輸送や、シームレス物流の実現に向けた取り組みについて紹介しています。輸送サービスや防振パレット、アジアでの安全教育システムなどさまざまな情報が展示されており、すべての情報を来場者に伝えきるため、パネルとスクリーンを効果的に用いているのが特徴です。広いブースをぜいたくに使ってパネルが一覧できるようなつくりに。パネル台を仕切りのように用いて、奥にはセミナールームも設置。展示会の一角にはスクリーンを設けており、近くにいる来場者の目を引きます。

アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋の施工事例005

引用元:引用元:日本通運公式HP
https://www.nittsu.co.jp/press/2016/20160512-1.html

このブースでは、生鮮輸送やハラール物流の取り組みを紹介しています。伝える情報ごとにエリアを分けており、どのような情報が載っているのか分かりやすいように看板を掲げており、興味を持っている来場者の目に留まるよう工夫されているのが伺えます。こちらのブースでは、あえて天井や仕切りを設けていません。開放感あふれる空間で多くの来場者が入れるようなつくりにしているのは、メインがプレゼンテーションだからです。

アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋の施工事例006

引用元:エフ・ティ・システム株式会社公式HP
http://ft-system.jp/?p=5381

サプライチェーンソリューション、テクニカルロジスティックス、家電量販物流、国内外一貫物流、コーヒーシステムズなど、複数の事業を展開する企業の出展ブースです。屋根のように張り出した部分に企業名とロゴを掲げ、青と黒でまとめた2小間のブース。周りを黒くすることでLEDパネルを目立たせています。コーヒーシステムには有名コーヒーショップのロゴを配し、ブランド性をアピール。狭いながらも間口を広く取ることで、来場者を引き込みやすくしています。

アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋の施工事例007

引用元:博多港ふ頭株式会社公式HP
http://www.hakatako-futo.co.jp/news.php

公共港湾施設の運営・管理や、ストラドルキャリア、テナー事業、冷凍コンセント事業、博多港物流ITシステムなどの事業を展開する企業の出展ブースです。企業ロゴと企業名を大きく掲示し、ブースサイドにも「博多港」と印字して認知度アップを図っています。正面にはプロジェクターで映像を流し、壁面いっぱいに掲示物を見やすく掲示。小さなテーブルを2台、パンフレットを入れる什器、パネルなどもバランスよく配置されています。

アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋の施工事例008

引用元:東芝ロジスティクス株式会社公式HP
https://www.toshiba.co.jp/logi/release/160523.html

倉庫業、機械器具設備工事、貨物利用運送、通関業、とび・土木工事、物流コンサルティング、航空運送代理店などの事業を展開する、メーカー企業が出展した2小間のブース。ブース上部に大きく企業ロゴを掲示しています。シンプルなブースだからこそ大きな表示にはインパクトがあります。黒で縁取りし、青のLEDパネルを使用した掲示板。来場者は黒っぽいスーツなどを着ていることがほとんどなので、LEDパネルを使用するとコントラストが生まれてデザイン性もアップし、見やすくなります。会期中は来場者が立ち替わり訪れ、盛況のうちに終わったようです。

アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋の施工事例009

引用元:ロジザード株式会社公式HP
https://www.logizard.co.jp/news/2019/05/asif2019.html

クラウドサービスや、情報システムの開発・塩梅、物流・小売業務のコンサルティングなどを展開する企業が出展したブースです。パネル式のユニットで構成されているブースのため、デザイン自体はとてもシンプル。企業名とロゴをタイルのように並べた垂れ幕を、壁と展示台にかけ、認知度アップを図っています。通路側にはイーゼルで宣伝パネルを展示して、来場者の注目を集めます。

アジア・シームレス物流フォーラムin名古屋の施工事例010

引用元:三進金属工業株式会社公式HP
https://www.sanshinkinzoku.co.jp/event/e053_detail.html

電動式・ハンドル式・手動式移動ラックや、剛製物品ラック、パンフレットラック、ソーラー架台、剛製床材などを展開する企業が出展したI型のブースです。こちらは他企業と共同開発した、新製品の発表を目的としています。赤と青でカーペットを色分けし、それぞれの企業のブースに分断。中央部はメインの新製品を展示するためのスペースになっています。

アジア・シームレス物流フォーラムで目立つブースをつくるポイント

物流分野においては最大規模を誇るアジア・シームレス物流フォーラム。今までは東京で開催されていましたが、2018年には名古屋でも開催されました。

アジア・シームレス物流フォーラムのブースは、パネルやスクリーンをメインに据えた展示が多く、情報をしっかりと伝えるため、ブースそのものの装飾はシンプルです。その中では、壁面シートを用いて壁に色を付けているブースは一段と目を引きます。

プレゼンテーションやセッションをメインに据えている企業では、あえて情報量を絞り、開放的なつくりにして来場者が足を踏み入れやすいようなつくりにしているところも。

このように、情報の見せ方でブースの装飾というものは大きく変わってくるのです。まずは自社がどのような情報を、どういう形で提供するのかを考えることが大切。そのうえで、ブース装飾に慣れた施工会社に相談をしてみるのも良いでしょう。

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