集客力を高める展示会ブース施工会社ガイド

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ネプコンジャパン

ネプコンジャパンとは?

「ネプコンジャパン」は、LEDや半導体、プリント配線版、電子部品・材料などを取り扱う企業が集まる、エレクトロニクス業界の展示会です。「インターネプコン ジャパン」や「エレクトロテスト ジャパン」ほか、全部で7つの展示会で構成されており、国内外からメーカーなどが商談を目的に訪れます。

2019年に開催された「ネプコンジャパン」では、同時開催展を含み、2,528社が出展。3日間で合計116,251人が来場しました。3日間で310回行われたセミナー講演には、合計26,695人の来場者が参加したようです。

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過去の出展参加企業から見るブースの装飾

ネプコンジャパンの施工事例1

引用元:東京エレクトロン デバイス株式会社公式HP
https://www.teldevice.co.jp/semi_info/nepcon2019/

半導体やソフトウェアなどの電子デバイスの設計・開発、ストレージやネットワークの販売などを行っている、企業の出展ブースです。白を基調とした空間に、企業のイメージカラーである、グリーンとブルーを配色したデザインブース。メインとなる2つのサービスを、通路側の展示台に掲示して訴求しています。またブースの入り口の右手には、受付も備えられています。

ネプコンジャパンの施工事例2

引用元:株式会社 京写公式HP
https://www.kyosha.co.jp/2017/01/23/5424/

プリント配線版や実装搬送治具、実装サービスを提供する企業が出展したブースです。大きくラウンドした上部看板を支えるように、展示台が斜めに設置されています。長方形のブースに展示台が斜めに置かれているので、圧迫感もなく、来場者が入りやすい設計。展示台にもラウンドを採用することで、柔らかい印象で統一できました。上部看板には、キャッチコピーを大きく掲示して訴求しています。ブースカラーは白を基調にしたデザインで、企業のイメージカラーの青を絨毯に。製品の下に赤いマットを敷いているのが、アクセントになっています。

ネプコンジャパンの施工事例3

引用元:SUPER PENGUIN株式会社公式HP
https://www.superpenguin.jp/works/industry/index.html

産業用の制御システムや計測機器、航空計器、パネルディスプレイなどの開発事業を展開する、企業の出展ブースです。白をベースにデザインしたブースの上部に、企業のイメージカラーである黄色のボーダーが見えるよう装飾されています。一見してショップのようですが、天井に抜け感を作ることで、圧迫感をセーブ。ブース奥にはモジュールを並べて貼り付け、来場者の興味をそそることで、ブース内に誘い込みやすくなっています。

ネプコンジャパンの施工事例4

引用元:パナソニック株式会社公式HP
https://news.panasonic.com/jp/topics/151282.html

生活家電からAV機器、建築設備などの個人向け製品から、電子デバイスや制御機器などの法人向け製品まで、幅広く展開する大手メーカー企業の出展ブースです。パキッとした濃い青を基調に、上部にロゴを大きく掲示したデザインブース。手前には円柱形の展示台が2つ配置され、一つには車載機器の紹介のためのミニチュア車が展示されています。壁面には、それぞれに製品情報が書かれたグラフィックスが貼り巡らされ、来場者にわかりやすいよう色分けされています。

ネプコンジャパンの施工事例5

引用元:第一精工株式会社公式HP
https://www.daiichi-seiko.co.jp/japanese/news/2016/0118/appreciation-for-nepcon-japan-2016.html

コネクタや自動車部品、精密部品の製造、金型・生産設備などの事業を展開する企業の出展ブースです。ブース上部には大きなサークル看板を設置。その下に、ブルーのサークルがいくつも並べられています。展示台にもブルーのボーダーを配して、統一感を演出。上部看板にはLED照明を使用し、暗い会場内に企業名が浮かび上がるよう工夫されています。壁面にもLEDパネルが使用され、光の演出で来場者の注目を集めるようにデザインされたブースです。

ネプコンジャパンの施工事例6

引用元:株式会社ツーピース&アーキテクト公式HP
https://www.twopeace.co.jp/works/works_119/

ドライバーや作業工具、静電気対策品などの製造・販売をはじめ、ホームセンターの運営などを行う企業の出展ブースです。黒と赤でクールに配色されたデザインブース。ブース入り口に斜めの意匠が施されており、左手の内側に貼られたグラフィックスの迫力も手伝って、引き込まれるようなインパクトがあります。床にチェックの明るめの絨毯を敷いたことで、余計な圧迫感が軽減。小規模ブースで、来場者に製品を身近に感じてもらいたいという気持ちが伝わってきます。

ネプコンジャパンの施工事例7

引用元:@Press公式HP
https://www.atpress.ne.jp/news/146835

家庭用から工業、建築、土木用まで、さまざまな接着剤を製造・販売する企業の出展ブースです。出展内容は、水や熱、衝撃に強い強力な接着剤「高強度接着剤」や「弾性接着剤」など。ブース全体を企業のイメージカラーである黒で統一。黒に白やグレーのラインがきれいに入っていて、バラバラにしたブースを接着剤でつなげているような、製品イメージを強く印象付けるデザインです。ブース内部の壁面に掲げられた製品の詳細情報には、LEDパネルを使用し、明るすぎず暗すぎずの微妙なラインを保持しています。

ネプコンジャパンの施工事例8

引用元:ノリタケ伊勢電子株式会社公式HP
https://www.noritake-itron.jp/topics/show/nepcon2017/index.html

蛍光表示管の技術を使った製品の開発・製造をはじめ、受託サービスなどを行っている企業の出展ブースです。展示内容は、高感度のタッチパネルが搭載された「タッチTFTモジュール」や、「EMIシールドウィンドウ」など。白と黒のツートンカラーで、ブースの形状にもこだわりが感じられるデザインです。上部看板には企業ロゴと、対応する製品を掲示して訴求。壁面は柱が並べられたような装飾が施されているため、ちょうど良い抜け感で圧迫感もありません。

ネプコンジャパンの施工事例9

引用元:日本ガイシ株式会社公式HP
https://www.ngk.co.jp/news/20181225_10426.html

自動車排ガス浄化用、半導体製造装置用などのセラミックスや、がいし・電力関連装置、金属・金型などの製品の開発を行っている企業が出展したブースです。企業のイメージカラーであるブルーをメインに取り入れたデザイン。展示台の白と、壁面のシルバーの微妙な色のバランスがシャープな印象を与えつつ、上部看板の波型の意匠で柔らかさを演出しています。LEDパネルやスポットライトを使用し、明るめのブースに。開口部を大きく開けたことで、来場者が立ち寄りやすくなっています。

ネプコンジャパンで目立つブースをつくるポイント

「ネプコンジャパン」に出展された過去のブースデザインを見ると、全体的にデザイン性が高く、製品の魅力や企業のイメージとリンクした意匠が多く見られます。インパクトのある装飾を施すには、木工ブースでの施工が不可欠です。

そんなハイクオリティなブースばかりの「ネプコンジャパン」で、目立つブースを作るには、テーマやコンセプトを明確に設定し、来場者に、いかにわかりやすく、製品や企業のイメージを伝えるかが重要になります。

加えて、施工会社の選び方も慎重に行いましょう。木工ブースでの出展を考えている場合は、木工ブースの施工実績が豊富な施工会社を、選ぶことをおすすめします。

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