集客力を高める展示会ブース施工会社ガイド

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エンタープライズICT

エンタープライズICTとは?

ものづくりや流通・サービス、医療・健康、建設・土木など、ビジネスと技術の領域に関連する企業の商談・交流を目的に行われる大型展示会である「日経×TECH EXPO」。そこで同時開催される展示会のひとつが、「エンタープライズICT」です。

「エンタープライズICT」には、最新のソリューション展示を目的に、IT関連企業が集結。会期中は、多数のセミナーや講演も実施され、ビジネスの発展のための出会いの場として利用されています。

2019年に開催された展示会では、同時開催展を含め、合計75,890人の来場者が訪れました。

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過去の出展参加企業から見るブースの装飾

エンタープライズICTの施工事例1

引用元:鈴与シンワート株式会社公式HP
https://s-port.shinwart.com/topics/20191008/

データセンターサービスやアウトソーシング、システム開発などの事業を展開する企業が出展したブースです。展示内容は、クラウドサービスをはじめ、アプリケーション開発やプライベート・クラウド構築など。円柱の大きな上部看板を掲げ、紫系の配色でまとめられたデザインブースです。上部看板の内側には明るめの紫を配色して、白抜き文字でキャッチコピーを掲示。「何が書かれてあるのかな?」と来場者の興味を誘っています。手前の展示台は上部看板に合わせ、ぐるりと回って製品情報が見られる構成に。ブース奥の壁面にも展示台を設置し、すっきりとしていてインパクトのあるブースに仕上げています。

エンタープライズICTの施工事例2

引用元:エイチ・シー・ネットワークス株式会社公式HP
https://www.hcnet.co.jp/event/ict-2019.html

情報ネットワーク・システムやビデオ会議・システムなどの設計、および構築、ネットワーク関連のソフトウェア開発などを行っている、企業の出展ブースです。展示内容は、新製品を含めた4つの装置。ブースは、赤系と白で配色されたオープンブースです。蜂の巣のようなグラフィックを配して、製品のイメージをシンプルに伝えています。上部看板を支えるそれぞれの柱に設置された展示台には、モニターやLEDパネルを配置。会期中は、ブース内でデモンストレーションが行われたようです。

エンタープライズICTの施工事例3

引用元:Business Wire公式HP
https://www.businesswire.com/news/home/20170605005462/ja/

マイクロコンピューターやHDD・光半導体・ダイオードなどの製品を製造・販売する、大手メーカー企業の出展ブースです。展示内容は、新システムを搭載したSDメモリカードやカードリーダーなど。システムユニットで組まれたブース上部に企業ロゴが大きく掲示されており、遠くの来場者からも位置が分かるようになっています。壁と展示台を一体化させたことで圧迫感が少なく、来場者がどこからでも入りやすいデザインに。モニターがいくつも設置されており、来場者が大勢集まっても展示物が見やすいように工夫されています。

エンタープライズICTの施工事例4

引用元:@Press公式HP
https://www.atpress.ne.jp/news/168094

IT業界の資格試験の認定などを行う企業と学習メディアなどの個人教育や、法人研修などの事業を行う企業が、共同で出展したブースです。展示会当日は、認定資格の紹介と勉強方法、模擬試験の体験コーナーが用意されました。それぞれの企業のイメージカラーである赤をメインに、中央の壁面には右肩上がりのグラフのようなカラフルな装飾が施されています。ブース上部と左側の壁面には、キャッチコピーを掲示して訴求。上部看板が斜めに設置されているため、圧迫感が軽減されました。

エンタープライズICTの施工事例5

引用元:SBテクノロジー株式会社公式HP
https://www.softbanktech.co.jp/special/blog/sbt_sbt/2018/0016/

マイクロソフト社と複数の企業が共同出展したブースです。黒のシステムユニットで組まれたブースの上部に、メイン出展となるマイクロソフト社のロゴを掲示。その下には企業ごとに展示台が用意され、それぞれの企業のスタッフが自社のソリューションなどを紹介している様子がうかがえます。ブース左側の奥にはステージが設けられ、大きなモニターの前でミニセッションを開催。たくさんの人が集まることを想定された、シンプルで見学しやすいブースデザインです。

「クラウドCTI」や「ネットワークソリューション」「SI&エンジニア・リソースサービス」などの事業を展開する、企業の出展ブースです。黒を基調に、企業のイメージカラーの黄色をアクセントに配色したクールなブース。上部には、キャッチコピーが書かれた透明アクリル板を吊り下げ、来場者の注目を集めています。ブース正面には、デモンストレーションを行うスペースとモニターを設置。その手前には、来場者が座る椅子がずらりと並べられています。ブース中央にも壁が設置され、LEDパネルが掲示されている手前の壁では、説明するスタッフと熱心に見つめる来場者の様子がうかがえます。

企業や団体向けパッケージ、小・中・高校・大学向けパッケージなどの「ICTソリューション」や業務系システム、カーエレクトロニクス、モバイルなどのシステム開発事業を展開する、企業の出展ブースです。企業のイメージカラーの水色をメインに、白などを配色した爽やかな雰囲気のデザインブース。上部看板はラウンド状で柔らかさを演出し、企業ロゴやキャッチコピーを掲示して訴求しています。大規模ブースのため、広いスペースを活用して来場者が歩き回りやすいようなレイアウトに。LEDパネルやスポットライトなど、照明がたくさん使用されており、遠くからでも目立つブースになっています。

エンタープライズICTの施工事例8

引用元:情シスNavi公式HP
https://josys-navi.hiblead.co.jp/er_nikkei_xtech-expo2018_1y#WebWagbyOK

「エンタープライズICT」の一角に設けられた、「超高速開発 xRad」をコンセプトにしたブース。システム開発やインフラ構築、プロダクト開発を展開する企業など、複数の企業がソリューションを紹介するために集まっています。ブース上部にはキャッチコピーが掲示され、複数の企業ロゴを隙間なく掲示。企業ごとに展示台が設けられており、システムパネルで構成されたシンプルなブースです。シンプルな分、それぞれの展示台でLEDパネルが使用され、遠くからでも目立つコーナーになっています。

エンタープライズICTで目立つブースをつくるポイント

各社自慢のソリューションが展開される「エンタープライズICT」では、大規模ブースから小規模ブースまで、さまざまなサイズやデザインのブースが並びます。システムパネルで、シンプルな基本形のブースで設営している企業では、LEDパネルや照明、上部看板の使い方を工夫しているところが多い印象です。

「エンタープライズICT」で目立つブースを作るには、木工ブースで、デザイン性の高いものがおすすめ。

遠くから目立つような色合いやインパクトのあるデザインにすると、来場者の注目を集めやすくなります。さらに、来場者が回遊しやすいスペースがあると理想的です。

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