集客力を高める展示会ブース施工会社ガイド

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オートモーティブワールド

オートモーティブワールドとは?

クルマ分野の最新技術が一堂に集結する、世界最大級の展示会です。「オートモーティブワールド」は、「カーエレクトロニクス技術展」をはじめ「EV・HV・FCV技術展」「クルマの軽量化技術展」「コネクティッド・カーEXPO」「自動車部品&加工EXPO」「自動運転EXPO」「MaaS EXPO」の7つの展示会で構成されています。自動車メーカーや、自動車部品・電装品メーカー、法人ユーザー、ディーラーなど、多方面から来場者が参加。同時開催展には、「ネプコンジャパン」や「スマート工場EXPO」、「ロボデックス」「ウェアラブルEXPO」などがあります。

2020年に開催された「オートモーティブワールド」には1,017社が出展し、3日間で合計38,992名が来場。同時開催展の「ネプコンジャパン」を含めると、総来場者数は67,169名に上り、前年より2,661名増加しました。

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過去の出展参加企業から見るブースの装飾

オートモーティブワールドの施工事例1

引用元:RESPONSE.20th公式HP
https://response.jp/article/2020/01/15/330696.html

小型および大型二輪車用のエンジンマネジメント・システムをはじめ、四輪電動車用の制御システム、空調システム、燃料電池車用の製品などを展開する企業が出展したブースです。出展目的は、世界初公開となるワイヤレス式「バッテリーマネジメント」システムの展示。その他、新型を含めさまざまなラインナップの「パワーコントロールユニット」が紹介されました。白を基調に、企業のイメージカラーである青をポイントにあしらったデザインブース。正面のメイン展示スペースの壁には、モニターの背面に上へ広がるカッティングが施され、シンプルな空間にインパクトをプラスしています。上部には企業ロゴを大きく掲げ、入り口の上部にはLED看板を利用して変化をつけました。展示台の足元はLED照明で照らすことで、全体的にバランスよく爽やかな印象に仕上げています。

オートモーティブワールドの施工事例2

引用元:@Press公式HP
https://www.atpress.ne.jp/news/118606

ミドルウェアの企画から、開発、販売、サポート、コンテンツやサービスの運用までを行う企業が出展したブースです。ブース内を「IOTエリア」「UI/UXエリア」の2つに分けて展示。それぞれ、来場者が出展製品を体感できる内容です。上部構造にラウンドを採用し、赤いバーを通したようなデザインに。白をベースにしたデザインに、赤色が映えています。下部構造は製品の魅力をダイレクトに伝えるため、オープンなデザインに。通路側に壁を設けないことで、来場者が大勢詰めかけても製品が見やすいように工夫されています。

オートモーティブワールドの施工事例3

引用元:パナソニック株式会社公式HP
https://news.panasonic.com/jp/topics/163981.html

「オートモーティブワールド」内の、「自動車部品&加工EXPO」に出展した、大手メーカー企業のブースです。出展内容は、「かんたん現場アップデート」をテーマに、「ライトカーテン」をオンラインで監視できる製品や、センサが不具合を判断する「予兆保全システム」などの紹介。正面と裏側の上部に、大きな企業ロゴを掲示して、遠くの来場者にも存在をアピールしています。全体の配色を、企業のイメージカラーである黒とグレーでまとめたデザインブース。縦格子の間にLED照明を取り付け、床にもラインを並べて、アップデートをイメージさせるデザインに仕上げています。

オートモーティブワールドの施工事例4

引用元:三菱マテリアル株式会社公式HP
http://www.mmc.co.jp/corporate/ja/news/event/2019/19-1216.html

銅加工事業をはじめ、電子材料、アルミ、金属、セメント、環境・エネルギーなどの事業を展開する、大手メーカーグループ企業の出展ブースです。展示内容は、次世代自動車向けの「リチウムイオン電池パック用素材」や「超薄型温度センサー」、「耐火性樹脂・冷却電熱パテ」など。白を基調に、企業のイメージカラーである赤を、アクセントに配色したデザインブースです。正面から、ブース中央の上部へ斜めに流れる柱の装飾が、来場者の目を引きます。ブース中央の上部には筒状の装飾を施し、複数の柱と展示台を一体化。柱の一本一本にモニターを設置して、来場者がブース内を巡回しやすいようになっています。

オートモーティブワールドの施工事例5

引用元:ディーピーティー株式会社公式HP
https://www.dpt-inc.co.jp/news/engineering/84.html

エレクトロニクスやメカニクス、情報システム分野の研究、開発、および自社製品の開発、エンジニアの派遣などの事業を行っている、企業が出展したブースです。出展内容は、エンジニアを派遣して行う「ECU開発」や「機能安全技術サポート」ドライバーとクルマの振動・挙動を解析する「S-MAS」など。ブース上部で、一際目立つ30周年記念の文字と企業ロゴは、LEDを使用してスポットライトでさらに強調させています。ブース入り口や展示台の下にも照明演出が施されている、遠くから見ても目立つブースです。

オートモーティブワールドの施工事例6

引用元:株式会社クリモト公式HP
http://www.kmkogyo.co.jp/blog/post-2/

CT・3Dスキャナーや3Dプリンター、粉末・金属造作、切削技術などを応用して、あらゆる製品の試作を行っている、メーカー企業が出展したブースです。3Dプリンターとオリジナルカーをメインに展示。小型自動車のカラーに合わせた、オレンジとグレーの配色で、上部には大きく削り出したようなカーブの装飾が施されています。小規模スペースでありながら、展示スペースを大胆に設置した、インパクトのあるデザインブースです。コンパクトカーを囲うように通路ができ、来場者がブース内に入りやすくなっています。

オートモーティブワールドの施工事例7

引用元:日本無線株式会社公式HP
https://www.jrc.co.jp/jp/about/news/2018/1226-1.html

漁業用機器や船舶用通信機、航行支援などのマリンシステム事業をはじめ、気象レーダー、衛星通信、無線LAN、業務用無線機などの通信機器事業などを展開する、企業が出展したブースです。こちらは「カーエレクトロニクス技術展」に出展されたブースで、「超高精度GNSSチップ」や「交通インフラ機器」が展示されました。シルバーを基調に、企業のイメージカラーの赤をアクセントに配色したデザインブース。上部看板を三角に突き出すように設置し、ラウンドで柔らかさを演出しています。正面の円形の展示台とマッチした、存在感のあるブースになっています。

オートモーティブワールドで目立つブースをつくるポイント

7つの展示会で構成される、クルマ業界における世界最大級の見本市「オートモーティブワールド」。過去の出展企業のブースをみると、白をベースに赤や青などの、コントラストがはっきりした配色が多い印象です。上部構造にこだわったブースも多数見られ、反対に、展示スペースはシンプルなデザインでメリハリをつけています。

そんな「オートモーティブワールド」で目立つブース装飾は、ブース全体の斬新なカッティングや、ビビットカラーでの配色がおすすめです。

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