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外食ビジネスウィークについて解説します。過去に出展した企業のブースや展示会で目立つブースをつくるポイントについてまとめました。
関西 外食ビジネスウィークは外食業界の業務用食材、飲料、設備、サービス等が一堂に集結する国内大型規模の商談展示会。外食産業や宿泊業界向けに製品やサービスの販路を広げるために開催されます。
展示会は専門別に分かれ、2018年、2019年は「関西そば・うどん産業展」、「関西ラーメン産業展」、「関西居酒屋産業展」、「関西ホテル・レストラン・カフェ産業展」、「関西飲食店繁盛支援展」が開催予定。来場対象者は飲食店、旅館・ホテル、商社、問屋、フードサービス業、店舗開業予定者で、年1度のこの展示会で仕入れ業者を検討する店舗等も多く、外食産業に向けて製品やサービスを売り込む絶好の場所となっています。
来場者のほぼ9割が近畿地方からの来場で、普段の営業では滅多に会うことのできない決裁者と直接商談することが可能です。
展示会ブースの施工業者は?
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業務用の調味料やタレなどの製造・卸会社の展示です。色々な製品に使われていることがわかるように飲食店風のレイアウトにし、実際に店舗入店するスタイルで試食ができるようになっています。
タブレット端末からセルフオーダーできるシステムを開発・販売している会社の展示です。架空の飲食店を展示ブースにし実際にテーブルの上の端末からオーダーできるようになっています。
醤油をはじめとする調味料を製造・販売する食品メーカーの展示です。 クリーム色を基調としたシンプルな小間のスペースに商品を見やすく展示しています。
外食ビジネスウィークの来場者は実際に食べたり飲んだりして、自分の飲食店やホテルなどで使えるかどうか知りたい人達なので、食べてみたい、飲んでみたいと思わせることが最も重要です。
看板に写真を大きく掲載し食欲をそそり、展示内容、品質、味、産地、安全性なども明記して製品の良さをアピール。実際に味見をしてもらうことが重要なのでブースレイアウトはカウンターやワゴンを通路側に置き、なるべく多くの製品を展示するようにします。試食だけで終わることのないように製品の横にはパンフレットを置くようにしましょう。