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最新のアパレルやギアの紹介、出展サービスなどのデモンストレーションが体験できる、ランニング市場における大規模な見本市です。入場料は無料。東京マラソンの参加者をはじめ、マラソンファンや一般来場者など、10万人以上の人々が訪れます。
2019年に開催された「東京マラソンEXPO」では、107企業・団体が出展。国内外からたくさんの人が訪れ、大盛況に終わりました。
展示会ブースの施工業者は?
おしゃれな装飾・デザインを任せられる
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引用元:タビオ株式会社公式HP
https://tabio.com/jp/corporate/news/press/2017/2575/
靴下の企画から、製造、販売、ショップ経営などの事業を展開する、企業の出展ブースです。展示内容は、「東京マラソンEXPO」限定商品や新シリーズ商品など。大きな足の形のオブジェがブース上部に乗せられ、インパクト大のデザインです。オブジェとブース上部には、企業ブランドのロゴがいくつも掲示され、認知度アップにも力を入れている様子。ブース下部は黒と白のクールな配色で、若者の人気を集めそうな雰囲気になっています。展示製品がすっきりと並べられるよう、展示台にも工夫が感じられます。
引用元:CYCLE style of sports and technology公式HP
https://cyclestyle.net/article/2017/02/15/45523.html
スポーツ関連の製品を製造・販売する、大手メーカー企業の出展ブースです。左右のスペースを最大限活かして、大きく広がるイメージを感じられるインパクトの大きいデザインブース。左側は、楽しく走るランナー向けの製品が並ぶコーナー、右側のブースは本格的な走りを目指すランナー向けの製品を並べています。それぞれのブースの前に、複数のマネキンを配置して製品を紹介。ブース上部には企業ロゴが大きく掲げられ、縦格子のデザインでモダンな印象に仕上げられています。
引用元:大阪市高速電気軌道株式会社公式HP
https://subway.osakametro.co.jp/news/news/20181120_osakamarathon_moriagemasu.php
地下鉄、バスなどの交通事業を展開する、企業の出展ブースです。電車が乗り入れてきたかのようなデザインの、インパクトのあるブース。画像はイメージですが、実際のブースには、実物の車両をカットしたものが設置されたようです。ブース奥の壁面には、無数のランナーのグラフィックスが貼られています。電車の前には、ゴールテープを張った、2本のカラフルな柱を設置。電車をバックに、ゴールする瞬間を撮影することができるフォトスポットとなっています。
引用元:PRTIMES公式HP
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000662.000007414.html
スポーツウェアやスポーツ用品を展開する企業の出展ブースです。展示内容は、ランニングウェアやコンディショニングウェア、ストレッチプログラムなど。開口部を1つに絞って壁を高く作り、一部に窓を設置したシンプルなデザインブースです。窓の側にはウェアを身につけたマネキンを設置し、ブースの外からでも見えるように工夫されています。ブースの左右の壁面には、ウェアやスポーツ用品を身につけたモデルの、大きなグラフィックスを貼って訴求しました。
引用元:CYCLE style of sports and technology公式HP
https://cyclestyle.net/article/2016/02/17/32730.html
アイウェアの企画・販売やアプリの開発などを行う企業の出展ブースです。白をベースに、赤をアクセントに配色したデザインブース。ブース上部には、ブランドのロゴとキャッチフレーズが掲げられ、製品イメージを伝えるグラフィックスが貼られています。ブースの奥には、大きなモニターが設置され、左側の壁にも3つのモニターと数台のランニングマシーンが配置されています。展示会当日は、公式アプリとアイウェアを使用したデモンストレーションや、セミナーイベントが行われたようです。
引用元:ZAMST公式HP
https://www.zamst.jp/topic/tme2018/
スポーツ・医療・ウェルネス・海外事業などの事業を展開する、企業の出展ブースです。企業のイメージカラーである青と黒で配色した、クールな印象のデザインブース。システムユニットで組まれた柱に、キャッチコピーとロゴが掲示された看板を取り付けて訴求。ブース正面入り口にはモニターが設置され、足のアーチの形を計測するコーナーが設けられています。計測を終えると、自分のアーチ形状に合わせてインソールを選ぶコーナーが。ブース奥の青色の展示台には、ソックスがきれいに並んでいます。
引用元:saucony公式HP
https://www.saucony-japan.com/news/2016-tokyo-marathon-expo-saucony-booth/
アメリカの人気ブランドを展開する、メーカー企業の特設ブースです。ブランドのイメージカラーである黒をベースに、シンプルにまとめられたデザインブース。上部や正面だけでなく、ブースの至る所にブランド名が印字され、どの角度からみてもブランド名がわかるよう、認知度アップに注力しています。ブース内にはフォトスポットが設けられており、撮影した写真をSNSで公開すると、オリジナルグッズがもらえる企画も用意されました。黒をバックにカラフルなスニーカーがきれいに並べられており、高級感が漂うブースです。
お灸をはじめ、医療用具、化粧品などの製造・販売を行っている企業の出展ブースです。白ベースに赤でアクセントをつけ、ラウンドを取り入れたポップな印象のデザインブース。上部に取り付けられたボタン型の看板が、ブース全体の雰囲気をより柔らかくしています。ブース内の壁面にはずらりと製品が並べられ、キャッチフレーズで訴求。展示会当日は、写真撮影用のフォトプロップスも用意され、たくさんの来場者で賑わったようです。
引用元:CYCLE style of sports and technology公式HP
https://cyclestyle.net/article/2014/10/16/15089.html
スポーツサポーターや機能性アパレル、ケア・サポートなどの製品を販売する企業が出展したブースです。展示内容は、ランナーの膝の負担をサポートするカスタムメイドのインソールなど。企業のイメージカラーであるブルーを使用し、グレーをポイントにあしらったスポーティーな印象のデザインブースです。ブース右手には、マネキンを置くための多角形の展示台が設置され、上部看板にキャッチコピーを掲示して訴求。ブース内の壁面には、製品情報が書かれたグラフィックスが張り巡らされています。
マラソンランナーから一般来場者まで、10万人以上が参加する「マラソンEXPO」。ほとんどのブースが販売目的で出展されているためか、シンプルかつクールな印象のデザインが多い印象です。
大勢の来場者がひしめく「マラソンEXPO」の会場内で、目立つブースを作るには、遠くからでも目につくような、インパクトのあるデザインが重要です。ブース上部にオブジェやバルーンを乗せたり、カラフルな彩色を施したり、「あっ!」と驚くようなフォルムにしたりして、来場者の注目を集めましょう。