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各企業による食品展示会の事例について紹介しています。
展示会ブースの施工業者は?
おしゃれな装飾・デザインを任せられる
おすすめの会社3選を見る
大手食品メーカーのブースでは、イメージカラーの赤色をブース全体に使用。ロゴが書かれた大きなバルーンは、遠くからでも目を惹くデザインとなっています。スペースを広々と利用した商品の展示は、来場者の目に留まりやすい通路側に設置。商品が置いてあるブースとは別に、隣にもモニターが付けられた小さなブースがあります。商品を見たい人向けにスペースをわけているので、混雑を気にせずチェックできるのがポイント。装飾物の形も、メーカーの人気商材を模した可愛らしいデザインに仕上げられています。
引用元:エクスキューブ公式HP
http://www.xcube.bz/works/exehibition3.html
ブースの広さは3m×3mと小規模なスペースです。来場者の目に留まるよう、上部の看板を八の字形状にしているのがポイント。左右からの来場者の視線に入ることで、製品を訴求していきます。看板にはビジュアルとキャッチで美味しさをアピール。来場者のハートをわしづかみにしていきます。中央にはモニターを用いて、食品を作っている映像を流します。手前には商品が置いてあるので、手に取りやすいのも特徴です。
引用元:展示会ブース装飾.COM公式HP
http://www.alpha-kikaku.com/works/details.php?i=240
餃子のタレやからしといった小袋を扱う会社です。テーマは「体験を通して小袋のことを知ってもらう」こと。ブースに立ち寄った来場者はまず、コーヒーやヨーグルトなどに小袋のソースをかけて食べることから始まります。その後さまざまな小袋を見る流れといった特徴的な見せ方です。ブースは遠くからでも分かるように、壁面に小袋を装飾としたデザインにしています。
引用元:SUPER PENGUIN株式会社公式HP
http://www.superpenguin.jp/works/food/
食品メーカーのブース事例。2小間の広さでも仕切る壁を設けていないオープンなスペースにすることで、広く感じられます。システムトラスを左右非対称な形に立上げ、会社のロゴをセンターの高い位置に設置しました。そのため、遠くからでも見えやすい演出となっています。両方向にモニターを設置することで、左右からくる来場者にアピール。真ん中には訴求する食品を展示しているので、気軽に手に取りやすい導線となっています。
引用元:展示会ブース装飾.COM公式HP
http://tenjikai-pro.com/?booth=ブース施工事例-88
P&BJAPANに出展した事業のブース。壁面にパンやデザートのパネルを展示することで、カフェにいるような演出を施します。広さは2小間と小規模ですが、備品の配置を工夫することでのびのびとリラックスできる雰囲気に仕上がりました。ブース内にはウッド調のカウンターと黒いレザー調のチェアを設置。調和のとれた空間となっています。
引用元:展示会ブース装飾.COM公式HP
http://tenjikai-pro.com/?booth=ブース施工例172
展示物の数は多いのですが配置や色を工夫することで、シンプルな印象に仕上げたブースです。お気に入りのカフェを見つけた時のようなほっとする空間となっています。それでいて白と黒の2色が洗練さも演出。業務用のコーヒー豆を扱う会社のブースですが、取り扱う豆を全面に押し出すのではなく、目を引くブースデザインにすることで知ってもらうようにしたそうです。五感を使って製品をアピールできるブースとなっています。
引用元:SUPER PENGUIN公式HP
http://www.superpenguin.jp/works/food/
鹿児島にある漁協組合のブースです。地元の名産品であるブリを全面に押し出したデザインとなっています。魚市場の一角のようなデザインにすることで、遠方からの出店でも新鮮をアピール。青と白といったカラーにすることでも、新鮮さが伝わります。決して広くないスペースですが、メインとなる製品を絞ることで1点に集中して紹介できるメリットもあるようです。ガラスケースが通路に面しているため、人目もひきます。
引用元:オーガニックデザイン公式HP
https://organic-design.jp/on-off/?p=566
豆腐を取り扱う会社のブースです。角に丸みを持たせることで、商材である豆腐の柔らかさを表現しています。また、葉をあしらうことでナチュラルもプラスされています。近づいて見てもらうため、全面にはあえて社名だけを表示させているのもポイント。可愛らしいブースデザインや背面にだけあるキャッチコピーの「なめらか」という語感に惹かれた人が来ると、実物がお出迎えする形になっています。
引用元:SUPER PENGUIN公式HP
http://www.superpenguin.jp/works/food/
日本発の製品を目立つ赤と和柄で表現したブース。小麦製品を販売する会社のものです。ブースの全面には、各商品が並べられ、小麦粉から何が作られているのかを展示しています。海外向けの展示会のため、パネルには英語で商品説明が書かれています。試食用のブースにも、大きな文字でメニュー名が書かれているので、目的のものが見つけやすいのがポイントです。ブースにはトラスシステムを使っているため、柔軟性のある空間づくりが可能となっています。広さは6小間と少し大きめです。
引用元:展示会ブース装飾.COM公式HP
https://tenjikai-pro.com/?booth=ブース施工事例264%e3%80%80
中央に設置された高さのある看板。これにより、いろいろな方角からでも社名や製品が見えるようになっています。壁面にあしらった植物の画像と明るい照明が相まって、爽やかなイメージを演出。健康食材や植物原料をアピールするのにぴったりな空間です。実物の展示だけでなく、それぞれの食材がもつ成分や産地などをパネルで示し、説得力を持たせています。照明で明るくなっているので、信頼感もプラスされるでしょう。
引用元:展示会ブース装飾.COM公式HP
https://tenjikai-pro.com/?booth=ブース施工事例259
新たな食品・サービスの提供を目的に来場者が各ブースを回る食品系の展示会では、体験型のブースが多く見られます。
試食・試飲できるブースでは、商材の展示方法だけでなく、提供するためのスペースも考慮した設計が重要です。なかには、実店舗さながらカフェのような内装のブースで、多くの来場者を集める手法も。
食品系の展示会では、商材の良さが伝わるデザインとブース設計によって人を集めた後、来場者との商談を行ないます。ビジネスチャンスにつなげるためには、デザインに凝るだけでなく企業が自分たちにしか接客対応に専念できるよう、出展に必要な雑務を一挙に引き受けてくれるサポート力の高さも、施工会社に求められるところ。
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