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開催されている展示会のブース事例について、施工画像と合わせて業種ごとに紹介しています。
企業にとって、展示会は多くの見込客と接することができる重要なマーケティング方法の1つです。展示会を成功させるには来場者が沢山きてくれる展示ブースにしなくてはなりません。単に派手で目立つというだけでなく、展示の目的にあったコンセプトを実現することが重要です。
ここでは来場者を惹きつけるような展示ブースをデザインしてくれると評判の会社が施工、設営した展示会ブース事例を紹介。自動車や機械、食品など、業種別にまとめています。また業界別にチェックして見えてきた、「展示会で目立つためのポイント」も解説します。
大規模ブースで展示することが多いため、コンセプトを統一した展示にすることが重要です。ブースが広いとそれだけ目につきやすく、来場者が入ってくる可能性がアップ。興味を持った来場者を自然と誘引できるようなレイアウトがポイントになります。人が集まっていると更に人が集まるので、実演スペースなどは通路からよく見えるような位置に設置して、人を引き付けると良いでしょう。
展示物の専門性が高いため、展示されている製品を導入することでどのようなメリットが得られるのかが、一瞬見ただけではイメージしづらい傾向にあります。本当に必要とする、導入意識の高い来場者の目を確実に引くために、看板などを使って出展内容がはっきりわかるようにするのがポイントです。
ショッピングセンター(SC)関係者が、情報交換や商談の場としてビジネスフェアをはじめとした展示会に参加します。凝った装飾のブースが多い中で集客力を高めるためには、企業や商材の特徴が反映されたデザインのブースで、アピールするのが効果的です。
一目見た時に社名しかわからないようでは、どんな会社なんだろう?と来場者に不信感を与えてしまいます。信用できる会社であることをわかってもらうために、具体的な導入事例とサービス内容を看板に明記するのが良いでしょう。会社の内容が開示されていることで来場者は安心することができます。
来場者が飲んでみたい、食べてみたいと思うような展示をする必要があるので、看板によるアピールが効果的です。看板には美味しそうに見える大きな写真を使い、わかりやすい言葉を添えて来場者の食欲を刺激します。展示内容、味、産地などについて併記することで製品の良さも伝えましょう。
製品ロゴや社名を大きく看板に載せて目立たせたいと希望する出展社が多いのですが、世界中に知られている業界で注目を集めている製品や会社でない限り、集客は難しいもの。製品の内容、対象とする業種、機能などがわかるような看板を設置することで来場者を呼び込みます。
IoT技術を駆使した製品・サービスをより広く知ってもらうためのIoT展示会。出展する上で重要なのはブースの装飾です。IoT展示会で来場者が思わず足を止める、集客できる展示ブースの施工事例を紹介します。