集客力を高める展示会ブース施工会社ガイド
集客力を高める展示会ブース施工会社ガイド » 展示会以外での効果的な集客・宣伝・販路拡大の方法とは » ホームページを集客に活用するコツ

ホームページを集客に活用するコツ

集客方法におけるホームページのメリット

企業の集客方法の一つとしてSNSでの宣伝が普及している昨今。ホームページも活用次第で、十分な宣伝効果が期待できるツールです。

ここでは、ホームページを活用することでどのようなメリットがあるのかについて解説します。

ホームページなら追加費用をかけずに集客力を上げられる

従来、中小企業における集客・宣伝方法として一般的だったのは、新聞への折り込みチラシやDM、雑誌広告などでした。しかし新聞広告やテレビ・ラジオでのCMなどは、強力な集客効果が期待できる一方、費用が高額になります。そのため、中小企業では利用できないことも多かったのです。折り込みチラシやDMなどでの集客についても、当然ながら発信する度に費用がかかります。さらに、広告を制作・配布する人の手が加わると、人数・範囲によって費用はどんどん高額に。宣伝・広告費を十二分に確保できる大企業に比べると、中小企業は予算面で大きく苦戦していたのです。

しかし、インターネットの普及に伴い、中小企業の販促活動も大きく変化。今では自社のホームページとSEOを駆使して、インターネット上で集客する方法に注目が集まっています。

SEOについて

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、GoogleやYahoo!などの検索エンジンから、アクセスを集める手法です。

SEOの大きなメリットは、追加費用をかけずにいくらでも集客力を向上できること。ホームページを充実させ、検索するユーザーが必要とする情報を掲載しておくことで、検索エンジン経由でいつでも顧客が訪問できる画期的な仕組みを作れるのです。

検索エンジンに連動して表示される「リスティング広告」を利用しない限り、広告費を払う必要はありません。

検索エンジンで上位に表示されるには、掲載するコンテンツの質と量が重要です。検索エンジンを利用するユーザーが欲しいと思う情報をテキストや画像、動画などでわかりやすく紹介できているかがポイントになります。クオリティーが高く、ボリュームのあるページを徐々に追加していくことで、GoogleやYahoo! からのアクセス数もアップしていきます。

CMSを使って編集すればコストがかからない

Webでの集客経験のない場合、ホームページ制作自体は専門の会社に依頼し、更新作業など追加費用がかかる分を自社で取り組めば、コストを抑えつつ、より質の高いホームページに仕上げられるでしょう。しかしコーディング知識がないと、更新作業でつまづきやすいもの。Webに関して専門的な知識がなくても「CMS」を使用すれば、ホームページを編集したり、ページを追加したりという作業も社内で容易にできます。ブログ感覚で、ホームページを更新できるようになるのです。

ピンポイントで集客できる

DMや折り込みチラシ、雑誌などの広告媒体には、不特定多数の人に情報を届ける性質があります。そのため、想定外のターゲットに情報を届けてしまうという無駄が生じ、集客の効率が下がる可能性も。一方ホームページはインバウンド集客にあたります。自社の商品やサービスにニーズのある訪問者だけをピンポイントで呼び込み、直接アピールできるので、効率的に購買意欲を結びつけられます。

例えば、「鹿児島市で水回りのリフォームなら●●工務店」というタイトルでページ作成を行い、「鹿児島市 水回り リフォーム」の検索キーワードで、ランキング上位を獲得できた場合。GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、そのキーワードを打ち込んで検索し、上記のページにアクセスした訪問者は、高確率で「鹿児島市に住んでいて、水回りのリフォームを検討中の人」ということになります。

ユーザーの要望を満たせるページを作り、SEOを施せば、見込み度の高い訪問者だけを集客できるのです。

長期的な集客が可能

DMや折り込みチラシ、雑誌広告などは、発信直後こそ集客効果があるものの、時間の経過とともに集客力はダウンしていきます。

一方ホームページでの集客は、情報を公開し続ける限り、GoogleやYahoo!などの検索サイト経由で集客が可能になります。検索上位を常にキープできれば、何年経っても毎月訪問客を集めてくれる、強力な集客媒体として活用できるのです。

ホームページを集客につなげるコツ

集客方法の一つとしてホームページをうまく活用するには、その存在意義や役割を正しく認識することが大切です。

ホームページは会社と顧客をつなぐ窓口としてネット上に存在するもの。たくさんの情報を公開していても、お客さんが集まらないホームページでは、存在する意味がありません。

SEOと言う概念がまだ広く浸透していなかった頃は、凝った作りにしなくても、ホームページを作るだけで検索上位に表示させ、集客することが可能でした。それが現在では、検索サイトで上位に表示させるためのSEOの知識が必須となり、デザイン(UI)も考慮しなければ、多くのアクセスを集めることが難しくなっています。

それでは、集客力のあるホームページを作るには、具体的にどうすれば良いのか解説します。

ホームページでの集客を成功させる6つのポイント

集客につなげられるホームページを作成するためには、ホームページで集客できる段階まで作り上げることと、アクセスを集めることが重要です。

以下の6つのポイントをチェックして、ホームページを作成・ブラッシュアップしてみましょう。

ゴールを決める

まず、見込み客の獲得か、あるいは商品・サービスの販売か、ホームページにどのような役割を持たせるのかをハッキリさせることが大切です。現在ホームページを運営している場合は、ホームページを活用する目的を再認識しましょう。

ホームページをこれから作成する場合は、資料請求や問い合わせが欲しいのか、無料などの集客のための商品「フロントエンド商品」で集客するのかなど、最終的なゴールを明確にすることから始めてください。

ホームページで本命商品をいきなり売るのは、現実的に難しいものです。高額な商品を扱っている場合は特に、ホームページ上で販売は行わず、見込み客の獲得に力を入れた方が、売上につなげやすくなります。

見込み客を獲得するための目的としては、「資料請求」「問い合わせ」「無料ダウンロード」などが考えられます。

ペルソナを決める

ホームページを作る前に、ペルソナを決めることも大切です。自社の商品やサービスを購入してくれる、理想のユーザー像をイメージし、年齢や性別、職業、年収、趣味など、細かく設定していきます。ペルソナを決めれば、その人が抱える悩みが見えてくるでしょう。その人の心に刺さるキャッチコピーは何か、どのようなコンテンツに興味を持つかなど、ユーザーの問題を解決できる内容がまとめられたページを作成しやすくなります。

ペルソナを決めずにホームページを作り始めると、心に響かない内容に仕上がる可能性も。せっかく集客しても、説得力のないページでは、ユーザーに商品やサービスに訴求させることが難しくなります。

ホームページの方向性を決定するためにも、ペルソナを設定した上でホームページ制作に取り掛かりましょう。

デザインに凝りすぎない

ペルソナを設定できれば、その人の心を掴むキャッチコピーや、好みのデザインなどもイメージしやすくなるでしょう。自社の商品やサービスを必要とするユーザーに届けられるコンテンツが作成できるので、集客力もアップします。

ただ、デザインにこだわりすぎないことが肝心です。もちろん見栄えは大切ですが、まずはコンテンツの質を上げることを重視しましょう。質の高いコンテンツは、自然に検索上位に表示されやすくなります。

ページの質の向上を図った上で、見やすく読みやすいユーザー目線でのデザインを取り入れると良いでしょう。

定期的に更新する

ホームページを公開したら、継続して更新することが大切です。公開した日の情報のまま放置していては検索上位に入りにくく、次第にアクセス数も減っていきます。

また、ユーザーから想定していたような反応が得られなかった場合、コンテンツの改善や新規ページの追加などを行い、ホームページの内容を改善していく必要があります。

頻繁に更新しているページは、ユーザーからの信頼も得やすくなるのです。

自社商品やサービスの魅力を伝えるコンテンツ作り

インターネット上には、さまざまな商品やサービスが溢れています。商品やサービスのメリットばかり説明したページでは、ユーザーの心に届きにくいことがほとんど。その商品やサービスの真の魅力を伝えきれないため、なかなかユーザーの購買意欲に結びつきません。

自社の商品・サービスが、ユーザーにどのような価値をもたらしてくれるのか、その商品を購入したり、サービスを導入したりすることで、どんな利益が生じるのかなど、ベネフィットを伝えることが重要です。

自社の強みを見つけ、なぜ自社の商品が優れているのか明確にし、他社との差別化を図りましょう。

アクセス解析を導入する

ホームページを公開した後は、ユーザーの反応に合わせて、ホームページの改善・修正に取り組むべきです。ホームページへの訪問者の反応や動向を探るため、「Googleアナリティクス」や「Googleサーチコンソール」などの無料で使えるアクセス解析ツールを活用することをおすすめします。

初めのうちは数値の意味が分からなくても、毎日見続けることで、数値の変化が分かるようになります。最低限「PV数」「離脱率」「直帰率」をチェックし、日々改善に取り組んでいきましょう。

ホームページの改善・修正を定期的に継続して行うために、更新しやすいホームページを作成することもポイントです。

ホームページのアクセス数を上げる方法

ホームページの集客方法は、有料のものと無料のものに大きく分けられます。効率良くアクセス数を集めるには、他の企業でもやっているからと安易にリスティング広告を始めるのではなく、戦略的に選定することが大切です。

【有料】ホームページへの集客方法

有料の集客方法には、以下のようなものがあります。

純広告

新聞や雑誌、ポータルサイトなどの広告枠を購入して、広告を掲載する手法です。バナー広告や記事広告、動画広告など、種類もさまざま。自社商品の対象ユーザーと訪問者層が合致するサイトへ広告を出すことで、アクセス数のアップが期待できます。反対に、うまくマッチングできなければ集客効果は薄く、広告を掲載するメディアの選定が肝心といえます。

リスティング広告

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、検索結果のページに表示される広告です。検索キーワードに関連性の高い広告を載せることで、見込み率の高い顧客を効率的に集客できます。

月額数千円ほどの低予算から自分で設定して始められますが、運用するにはノウハウが必要です。

ディスプレイネットワーク

検索エンジンと提携している一般のホームページや、ブログのページ上に広告を表示させる手法です。予算や広告は自分で設定可能。テキスト広告のほか、動画広告、イメージ広告などを掲載できます。

SNS広告

「Facebook」や「Twitter」、「LINE」などのSNS上に広告を載せる集客方法です。タイムライン上に掲載されるので、ユーザーの目に留まりやすいのが特徴。特にFacebook広告では、年齢・性別、興味など細かいターゲット設定が可能なので、より高い集客効果が期待できます。

アフィリエイト

ホームページやブログを運営するアフィリエイターに依頼し、バナーやテキストリンクなどを掲載してもらう集客方法です。クリック回数や閲覧回数などに応じて、アフィリエイターに報酬を支払う仕組みになっています。アフィリエイト広告は、「アフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)」が提供するサービスを利用して広告を出稿する方法と、アフィリエイターと直接やり取りで広告を掲載してもらう方法があります。

【無料】ホームページへの集客方法

無料の集客方法には、以下のようなものがあります。

SEO

検索エンジンで上位に表示させ、アクセスを集める方法です。ユーザーが欲しがる質の高いコンテンツを作成し、狙ったキーワードでの上位表示が獲得できるかが要です。

SNSでの発信

有料広告とは異なり、自社が保有するSNSのアカウントで、自社商品やサービスをアピールできます。利用するメディアによってアプローチ方法が変わり、商材によっては向き不向きがあるため、手軽に始められる一方で難易度は高い集客方法。ホームページに記事を書き、SNSに誘導リンクを投稿するという使い方をするケースが多いようです。

プレスリリース配信

新聞や雑誌、大手のニュースサイトなどへ向けて自社の情報を発信することで、記事に取り上げてもらう広報活動の一つ。テレビや有名なメディアで紹介されると、集客効果も高まります。

相互リンク対策

露出の高いグループ企業や他社のサイトなどにリンクを貼ってもらうことで、集客率を高める方法です。ただし、相互リンクを増やす目的で作られる「リンクファーム」のようなサイトを利用すると、検索サイトにスパムと判断されてしまう可能性があります。

印刷物へのURL記載

取引先と交換する頻度の高い名刺をはじめ、展示会で配布するパンフレット、チラシ、カタログなどに、ホームページのURLを記載しておくことで集客する方法です。一見地味ですが、BtoB企業では基本の対策といえます。

展示会動画を宣伝に使う

以上でホームページへの集客のコツは、あらかた押さえられたのではないでしょうか。

魅力的なコンテンツを継続的に作成することは重要ですが、より多くの顧客・見込み客を獲得するためにも、展示会などのイベントについての情報も忘れずに発信しましょう。

さらに、展示会で使った動画を公式サイトにも流用できると、コストを抑えつつクリティカルな宣伝になります。