集客力を高める展示会ブース施工会社ガイド

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展示会ブースの重要性と業者に依頼するメリット

展示会におけるブースの重要性

出展する際に「ブースよりも展示物が重要!」と考える企業も多いですが、実際はブースは展示物と同じくらい、もしくはそれ以上に重要だといえます。展示会の規模にもよりますが、大規模になるほど出展企業の数も多くなりますので、並みのブースでは埋もれてしまい、集客率が下がります。競合他社同士、一見よく似た商材が並んでいると、来場者には違いがわからず足を止めにくくなる可能性も。商材の良さを伝えるためにも、来場者の目を引くためブース装飾にこだわる必要があるのです。

また「それなりのブースをつくれば来場者は見に来てくれる」と思うかもしれませんが、実際全ての出展ブースを回るという来場者はほとんどおらず、自分の知っている企業や興味のあるブースしか見ないというのが一般的。そのため知名度の高い企業でない限りは、ブースを目立たせて注目度をアップさせる必要があるのです。

ブースの重要性は展示会出展者のほとんどが理解しています。そのためブースのデザインはもちろん、照明の使い方や展示物の配置など、どの企業もプロに依頼するのが基本です。そんな中自作のブースで競うとなれば、かなりハードルが高くなることが考えられます。

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展示会ブースの設営を業者に依頼するメリット

展示会ブースの設営を自分たちで行えば、確かにコストを抑えられるかもしれません。しかし、業者に依頼すればブースのデザイン性はもちろん、その他さまざまなメリットを得ることができるので、コストをかけてでも業者に依頼する価値は十分にあるといえます。

メリット1:展示会の出展プランを明確にできる

展示会ブースの設営を行う業者は、ブースを設営するだけが仕事ではありません。最近では展示会の企画からブースのデザイン、さらに撤退までの一連の流れで対応してくれる業者も多く、依頼することで展示会の出展プランを明確にできるのです。

また経験豊富な業者の場合は、これまでにさまざまなニーズに応えてきた実績もあります。自社の想いや目的をしっかりと組みとって最適なブースを提案してもらえるでしょう。

メリット2:高いデザイン性を提供してくれる

展示会に慣れていない場合、どのようなデザインのブースにするべきか見当もつかないのではないでしょうか。そんなときも、業者に依頼することでデザイン性が高く、他社と差別化を図れるようなブースを提供してもらえます。

ブースを設営するのは専門の業者です。そのため部材に関するノウハウや最適な表現方法を知っています。そのため、ブースをきれいに仕上げることはもちろん、自社の良い部分を最大限にアピールすることに繋がるのです。

メリット3:アフターフォローが受けられる

展示会ブースの設営を業者に依頼すると、多くの場合はアフターフォローも受けられます。業者はブースの設営までではなく、展示会終了後の撤去までサポートしてくれるので、展示会前の段取りから終了までスムーズに進められるのです。

もちろんその分も含めての見積もりですので、予定通りに進めば追加料金を請求されることもありません。

メリット4:トラブル時も迅速に対応できる

特に心強いのがトラブル時の対応です。企業にもよりますが、展示会で配置される人員は予想よりも少なく、トラブルがあった際に自分たちだけで対応するとなると、アピールの場となるブースが蛻の殻となってしまいます。

しかし、業者であればこれまでさまざまなトラブルを経験していることもあり、さまざまなトラブルにも迅速に対応できます。特に展示会でモニターなどを使用する際は、ブース内の接続ルートを知っておく必要があり、これが分からないと万が一接続に失敗した際に復旧させることができません。そのため、専門業者がいるというのは大きな安心感につながるといえるでしょう。

メリット5:コストを抑えられる

意外かもしれませんが、業者に依頼した方がコストを抑えられえる可能性があります。体験型の展示会ではどうしてもコストが高くなりやすく、それゆえ自分たちだけでブースを設営しようという業者も多いもの。しかし、知識のないスタッフが対応すれば、コスト削減のつもりが実は余計にコストがかかっていた…なんてケースも少なくないのです。

それなら、最初から業者に依頼しておけば無駄なコストを省くことができますし、予算内で最大限のパフォーマンスを実現できることにもなります。

自分でブースを設営した際に起こり得るトラブル

自分たちだけで展示会出展をしようとすると、思わぬトラブルが起こる可能性があります。

分離発注による発注ミス

自分たちでブースを設営する場合は、必要な部品を分離発注することになります。その際、ブースの規模が大きかったり、細かな部品が多いデザインが多かったりすると、発注ミスが起こりやすくなることも…。

慣れていない場合はなおさらです。展示会当日までミスに気付かないというケースも考えられるため、その場合は当日の負担はかなり大きくなります。

ブースに一貫性がない

いろいろな業者に分離発注をすると、業者によって使用する素材や色合いが異なり、結果としてブースに一貫性が無くなるケースもよくあります。自分は正しく依頼したつもりでも、業者からすれば全体像が見えないわけですから、全ての部材に一貫性を持たせるのはかなりハードルが高いといえるでしょう。

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